今年の家庭菜園は、モロヘイヤとツルムラサキを栽培しました。
過去のブログでも伝えましたが、モロヘイヤは種からツルムラサキは苗から植え付けをしました。
6月後半、梅雨入り直前に植え付け完了した時点では、「今年も順調に育つだろう」と思っていました。
ところが──、自然はやっぱり思いどおりにはいきませんね。
想定外の雨不足と七月の猛暑
今年の植え付けは、例年より1か月ほど遅いスタートでした。
母の体調不良もあり、少し後ろ倒しになったのです。
それでも「まだ梅雨前だから大丈夫」と思っていました。
けれど、蓋を開けてみれば想定外。
今年の梅雨はほとんど雨が降らず、追い打ちをかけるように7月は連日の猛暑。
『雨乞い』がニュースになったほどでしたね。
この天候の影響で苗が思うように育つことができず、成長が止まったまま過ぎていく日々。
それでも、水やりはほとんどしませんでした。
水やりをしてもすぐに乾いてしまい、効果がないように感じたので
途中からは自然に任せることにしたのです。
モロヘイヤはまったく伸びず、立ち枯れしてしまいそうなほど。
過酷な猛暑を乗り切るにはあまりにもか弱い苗でした。

「いっそ、苗から植えればよかったかも…」と後悔しました。
来年はもう少し早い時期に植え付けを終えるつもりです。
今年の夏は本当に暑い暑い夏でしたよね。
私自身も7月の暑さにやられ、8月は体調を崩してしまいました。
いまは回復しましたが、本当に厳しい夏でした。
待ちに待った雨で、ようやく動き出した苗
ようやく雨が降り始めたのは、そんな厳しい時期を過ぎたころ。
すると、今までまったく動きがなかった苗たちが一斉に成長を始めました。
一雨ごとにぐんぐん大きくなる姿を見て、植物のたくましさを感じました。
夏バテしていた自分と比べて、なんと力強いことか。
「この自然のパワーを早くいただきたい!」そんな思いで成長する苗を頼もしく見守っていたのです。
モロヘイヤの原産地はインド西武からアフリカ大陸
暑さにはとことん強い植物なんですよね。
とにかく、やっと降った雨のおかげでひと安心。
ようやく本来の力を発揮し、8月に入ると少しずつ収穫できるようになりました。
モロヘイヤは刻んで冷凍保存もしたので、野菜不足のときにいただきます。
家庭菜園は大変だけど、無農薬野菜の安心感が嬉しい。
そして何より、収穫したての味は格別!
収穫したてを茹であげます!

これこそ家庭菜園の醍醐味。
お金では買えない美味しさと達成感。
この瞬間が、すべてが報われる瞬間です。
まさに「Delicious!」。
今年の家庭菜園じまい
9月に入ると、日中の気温はまだ高くても、植物の成長はゆるやかに。
今年の収穫もそろそろ終わりを迎えました。
今年の家庭菜園もそろそろおしまい。

猛暑と体調不良が重なり、8月はあまり手をかけてあげられなかったけれど、
それでも野菜たちは健気に育ってくれました。
ふと、広い畑で汗を流す農家さんたちの苦労を思います。
農家の皆さんは、この夏どれほど大変だったのでしょうか。
この暑さの中で、毎日たくさんの野菜を育ててくれること。
本当に頭が下がります。
おかげで私たちは美味しいオクラやトマトが食べられるんですよね。
そんな感謝の気持ちを持てるようになったのも、家庭菜園を続けているからこそだと思います。
来年の夏は、もう少し穏やかな気候になりますように。
またあの青々とした葉を見られる日を楽しみに、家庭菜園をいったん“納め”とします。

