50代になって感じる幸せ

幸せは他人との相対比較で感じることが多く

不幸せもまた相対比較からくる感情が多いと思います。

歳を重ねるほど身近な人と比べて

自分の幸せ具合を評価しているのではないでしょうか。

比べる比較対象はいろいろありますが

多くの人に共通するものもあります。

目次

多くの人にとって共通の幸せとは

多くの方にとってこれが幸せの基盤ではないでしょうか

  • 健康であること
  • お金の心配がないこと
  • 人生を楽しめる人脈があること

この3つはどれが抜けても生活レベルが下がります

老後を豊かなものにするには、若いうちに手に入れておきたい幸せの基盤

好きな人との楽しいおしゃべり

身近な家族との時間は大切ですが

気の合う仲間とのおしゃべりも大好きです。

ヨガを週1で通っていますが

ヨガの仲間はその場限りのお友だち

いろんな年齢の方のお話を聞いて

笑い共感し刺激をもらう

私も頑張ろうとモチベーションアップ!

独身時代からの友達とのおしゃべりも楽しい時間

おしゃべり仲間がいることに感謝です。

程よい距離をとって長くお付き合いができたら幸せです。

『普通』がある幸せ

同居のお姑さんが認知症を発症し、5年間自宅での介護生活を送りました。

まともな日常とはかけ離れた生活

症状が進行するにつれ精神的にもきつい

限界を超えての介護生活が続きました。

穏やかな日々を普通とするなら

『普通の日々』は決してあたりまえではなく

『普通の日々』はとても幸せなこと。

普通に家族がいて

普通に食事をして

普通に寝る

50代になって『普通の日々』に

とても幸せを感じます。

おだやかな日常がしあわせを育てる

他にも幸せを感じる事はありますが

枝葉の話になるのかなと

結局特別なことではなく

健康で家族と一緒におだやかな毎日を送ることができれば

幸せの枝葉はもっと育っていく

他人に対してもっと許容し優しくなれる

50代になってそんなことを思います。

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