ヘルシオ ホットクック KN-HW24G｜3年使った私の正直レビュー

毎日のごはん作りって、買い物から調理まで意外と時間がかかりますよね。
自炊が身体に良いと分かっていても、疲れている日はつい外食やお弁当に頼りたくなります。

「料理の時間を少しでも短くしたい」
「でも、できれば手作りの温かい食事を続けたい……」

私自身、ずっとそんな思いを抱えていました。

そこで思い切って導入したのが ヘルシオ ホットクック KN-HW24Gです。

ヘルシオホットクック KN-HW24G

──買う前は
「本当に時短になるの？」
「使わなくなるのでは…？」
と不安でしたが、今では 「もう手放せない調理家電」になりました。

この記事では、私が3年間ホットクックを使ってわかったメリットや使い心地を、実体験をまじえて紹介します。

ホットクックのラインナップと、我が家の選び方

ホットクックには、2.4L／1.6L／1.0L の3サイズがあります。
我が家は家族が多いので、いちばん大きい 2.4Lタイプ を使用中。

2.4Lタイプは

• 家族分のメイン料理
  
• 作り置き
  
• 大きめ野菜の加熱
  

など、用途が広くとても使いやすいです。

我が家が使っているのは2.4Lタイプ

ホワイト 2.4L

ブラック 2.4L

調理中の時間が “そのまま自分の時間” に変わる

ホットクックの一番の魅力は、
材料を入れてボタンを押すだけで、あとは完全におまかせできる ところです。

鍋で火にかける場合は、目を離せませんよね。
でもホットクックなら、加熱中は掃除をしてもいいし、洗濯物をたたんでもいいし、読書や休憩をしても大丈夫。

予約調理機能を使えば、
出かける前にセット → 帰宅時間にあわせて出来上がり。

朝起きてすぐ温かい味噌汁を食べたい時も、前日の夜に食材を入れておくだけでOKです。

衛生面にも配慮されていて、食品が傷みやすい温度帯を自動で避けてくれる仕組みになっています。

「SHARP公式サイト」より引用

素材の味を引き出す“おまかせ調理”

ホットクックは密閉性が高く、
厳密に温度を見ながら調理してくれるため、素材の味がしっかり引き出されます。

例えば煮込み料理なら、普段より薄味でも十分おいしい。
おひたしや茹で野菜も、色よく仕上がり、栄養が残る感じがします。

我が家では、ほうれん草や小松菜のおひたしはいつもホットクック。
切って入れるだけなので、とにかくラクです。

蒸し料理がとにかく簡単でおいしい

付属の蒸しトレイを使えば、蒸し料理もあっという間。

にんじん、さつまいも、かぼちゃ、きのこ……
なんでも美味しく仕上がります。お弁当のおかずにもおすすめ。

蒸し豆もとても簡単で感動レベル。
ホットクックを使うようになってから、野菜を食べる量が自然と増えました。

蒸し黒豆もホクホクでおいしい！甘くないのがうれしい。

上段に蒸し物、下段にメイン料理を入れれば、
「同時調理で一度に二品」 なんてこともできます。

火を使わない安心感

ホットクックは火を使わないので、
調理中にキッチンから離れていても安心です。

小さいお子さんがいるご家庭や、高齢の家族がいるご家庭にもぴったり。

夏の調理が本当にラクになります。

料理のレパートリーがどんどん広がる

ホットクックを使い始めると、
「これも作れるかな？」と試したくなる料理が増えます。

• 無水カレー
  
• 低温調理のサラダチキン
  
• 豆類の調理
  
• ポタージュ
  
• 蒸し料理全般
  

子どもたちも簡単に扱えるので、
「自分で作ってくれる日」が増えるのもうれしいポイントです。

「さんまの骨までやわらか煮」はカルシウムたっぷり！

コンロ掃除から解放される

個人的にかなり嬉しいポイントがここです。

ホットクックの日は、コンロを使わないので
油はねや焦げつきの掃除から解放される のです！

もちろんホットクック自体のお手入れは必要ですが、
コンロ掃除に比べたら負担はかなり軽くなります。

まとめ｜ホットクックは「忙しい人ほどおすすめ」の家電

ホットクックは、我が家では電子レンジと同じレベルで
「ないと困る家電」 になりました。

ホットクックのメリットまとめ

購入を検討している方はこちら

家族の食事作りが大変だと感じている方や、
忙しい毎日で少しでも“自分の時間”を作りたい方には、
本当におすすめの調理家電です。

ホットクックは、決して安い家電ではありません。
それでも「毎日の食事」が少しラクになると、
暮らし全体がぐっと軽くなるのを感じます。

無理のない範囲で、あなたの暮らしの助けになれば嬉しいです。
気になっている方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

1.6Lタイプはこちら